ウォッチフェイスとバッテリーの持ち

昨年から中国Xiaomi(小米、シャオミ)のスマートウォッチAmazfit bipを使用しています。

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元々スマートウォッチPebbleを使用していたのですがサポートが終了し、まだ使い続けられるものの乗り換え先を探していました。Amazfit bipはPebbleと違ってアプリを入れる事は出来ませんが、電話の着信やアプリの通知を日本語で受け取る事が出来、万歩計機能や睡眠測定機能、さらに心拍数測定機能まで持ちながらウォッチフェイス(画面)は常時表示でバッテリーの持ちが異常に良いのが特徴です。

どれくらいバッテリーが持つのかというと秒針表示なし、心拍数測定は睡眠時のみで何と2ヶ月近く持ちます。(次図)

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使用したウォッチフェイスはこちら:

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AmazTools - White_Digital_All_Japan2

標準のカシオ風ウォッチフェイスは秒表示があるものの表示される情報が少ないためこちらのカスタムウォッチフェイスに変えています。iPhoneの場合はカスタムウォッチフェイスを入れるには非公式アプリAmaztoolsをインストールします。(Androidだと非公式アプリはたくさんあります)

ちなみに秒表示ありのウォッチフェイスにするとバッテリー消費がものすごく増えます。単純計算で画面の書き換え回数が60倍に増えるので当然ではありますが。次図では3日で22%消費しており2週間持たなくなる事が分かります。それでもApple WatchはもちろんFitbit VersaやPebbleより持ちますが。

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今回は検証しておりませんが、ランニング時のGPS測定や常時心拍数測定(1分毎)するとバッテリー消費は増加します。