VPNでゲームオンデマンド版スーパーストリートファイターIVを購入する

日本以外のマーケットプレースではゲームオンデマンド(ダウンロード販売)でスーパーストリートファイターIVが販売されています。しかしながら購入及びダウンロードに地域制限(IP制限)が掛けられており、日本からは購入する事が出来ません。
このエントリではVPNを使用して購入する方法を紹介します。何分グレーゾーンな方法ですので自己責任でお願いします。
(メモ1)各国スーパーストリートファイターIV価格
US2400MSP、カナダ2080MSP、香港1680MSP、韓国1440MSP
(メモ2)リージョンロックなし。日本XBOX360本体で動作します。
(メモ3)内容は日本版と同一。日本語表示です。
(メモ4)ダウンロードコンテンツは世界共通。日本等で購入したDLCが適応されます。
1.海外タグの作成
まずはダウンロードする国のゲーマータグを作成しましょう。無料タグ(シルバー)で構いません。
例)アジアタグの作り方 http://d.hatena.ne.jp/h_nabeka/20110221
2.MSPのチャージ
その国のMSPをチャージする必要があります。通常、日本で販売されているMSPではチャージできません。
例)韓国タグの場合は1600MSPをPlay-Asiaやヤフオクなどで購入します。
(追記)PayPal登録により、MSPではなく直接現地通貨でゲームオンデマンドが購入できるようになりました。
3.VPN
各国へのVPNサービスを選ぶ必要があります。
北米であれば3時間のお試しがある http://anonymitynetwork.com/
アジアであれば3日間のお試しがある http://dokodemo-vpn.com/
などが良いでしょう。他に、517vpnなど色々あります。
4.インターネット接続の共有
XBOX360にはVPNへ接続する機能がないため、別途パソコンもしくはVPNクライアント機能があるルーター(BUFFALO BHR-4RVなど)経由で接続する必要があります。ある程度のネットワークの知識が必要です。ズバリ、初心者の方には無理です。
Windows7ではVPNの共有は難しいようです。私はWindowsXPのインターネット共有を使用しました。Macintoshでも可能だそうです。
5.購入・ダウンロード
購入時はVPN接続されている必要があります。購入はパソコン上(xbox.com)からでも構いません。ダウンロードが開始されたらVPNは解除しましょう。(VPN接続ではダウンロード速度が遅く、時間が掛かってしまう為)
6.ダウンロード終了
ダウンロード終了時(100%)にもIPチェックが入ります。VPN接続に戻しておきましょう。失敗した場合、0%からやり直しです。その際(ダウンロード開始時)にはIPチェックは入りません。