PowerMac G4に三菱RDT231WLMを接続するとインターレース表示になってしまう場合の対処法

MITSUBISHI 23型三菱液晶ディスプレイ(ノングレア) RDT231WLM(BK)

PowerMac G4に三菱RDT231WLMを接続すると「1920×1080（インターレース）」しか選択出来ず、ブレた画面表示となってしまう。
対処方法としては、「システム環境設定」の「ディスプレイ」で「メニューバーにディスプレイを表示」にチェックを入れ、メニューバーに表示されたアイコンから解像度を選択すればノンインターレースが選択できる（1920×1080が2つ表示されるので、どちらかを選択する）。一度選択すれば以降は「メニューバーにディスプレイを表示」していなくとも問題なく使用可能。
もう一つの対処方法は液晶側の設定を変更する方法。（取り扱い説明書より）

EDID選択機能
この機能は、DVI-D接続でコンピュータの推奨解像度が表示できない時のみ使用します。
信号ケーブルを外し、画面に「NO SIGNAL」が表示されている時に「▶」ボタンを5秒以上長押しすると右の画面が表示されます。
EDID設定を「AV」から「PC」に「◀」「▶」ボタンで選択し、「MENU/▼」ボタンを押すと設定が変更され、画面が「NO SIGNAL」に戻りますので、信号ケーブルを再接続し、コンピューターを再起動してください。
AV：AVタイミング(480p,1080i,720p,1080p)信号をDVI接続で表示する場合
PC：AVタイミング信号をDVI接続で表示しない場合

（おまけ）下記のWLM-Dは通販モデル。ディスプレイ自体はWLMと同じ。付属品が少ない。

MITSUBISHI 23型三菱液晶ディスプレイ(ノングレア) RDT231WLM-D