Desire HDでb-mobile SIMを使用する
日本通信 bモバイルSIM U300 6ヶ月(185日)使い放題パッケージ BM-U300-6MS
- 出版社/メーカー: 日本通信
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 24人 クリック: 630回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
”改造となるので保証が受けられなくなりますが”、以下の方法でb-mobile SIMを使用する事が出来るようになります。
1.root取得
2.S-OFF
3.カスタムROM導入
4.APN設定
初心者の方には少々ハードルが高いです。もし実施する場合は自己責任でお願い致します。
1.root取得
こちらのページを参考に。
http://bbe.seesaa.net/article/192094646.html
Desire HDのみでroot取得可能です。menuボタン→「設定」→「アプリケーション」から「提供元不明のアプリ」にチェック、「開発」で「USBデバッグ」にチェックを入れておきましょう。
2.S-OFF
予めパソコンにDesire HDのUSBドライバをインストールする必要があります。以下のページを参考にinfファイルをAndroid-SDKから入手します。Desire HDのUSB接続モードをHTC Syncにする必要はありませんでした。
http://reviewdays.com/?p=15699
もし、パソコンに既にHTC Syncをインストールしている場合はアンインストールしましょう。HTC SyncのドライバではS-OFF出来ませんでした。
(2.追記)
パソコンを使用しない方法もあります。Desire HDのみでS-OFF可能。
http://hill-climber.com/htc-desire-hd-roots-off
3.カスタムROM導入
マーケットから「ROM Manager」をインストールし、ClockworkMod Recoveryを導入します。導入したら、まず最初にバックアップを取っておきましょう。(重要)
各所より入手したカスタムROMはマイクロSDのルートに置きましょう。私はHT-03Aでもお世話になったCyanogenModを導入しました。
http://download.cyanogenmod.com/?type=stable&device=ace
標準ROMのまま(標準libhtc_so.ril)ではb-mobile SIMを使用する事が出来ません。(数分毎に画面にdocomo/Softbankの電波選択画面が出る上にデータ通信も出来ない)
4.APN設定
http://www.bmobile.ne.jp/
例によってデータ通信専用SIMの場合は電波マーク(アンテナアイコン)が表示されませんが、通信は可能です。