Falcon基板のエリートでレッドリング修理

Falcon基板のXBOX360エリートでレッドリング(RRoD)が発生しました。XBOX360の電源ボタンの周囲3カ所に赤いランプが点灯するエラー。熱によるグラフィックチップへのダメージが原因と言われています。
XBOX360は外見は変わりませんが出荷時期により中身の基板がちょっとずつ違っています。
Xenon基板:初期型。203W。(2006年)
Zepher基板:初期型+HDMI端子。(2007年)
Falcon基板:CPUが65nmプロセスとなり消費電力が軽減。175W。(2008年)
Jasper基板:CPUに加え、GPUも65nmプロセスとなりさらに消費電力が軽減。150W。ACアダプタが小型化されている。(2009年)
修理にはちょっと長めで13日かかりました。これは化粧箱などの購入日を証明するものを紛失していたため(電話によるやり取りが必要でした。箱は捨てないようにしましょう)。RRoDによる無償修理は購入日から3年、XBOX360エリート(黒)の発売日は2007年10月11日なので購入日不明であっても3年以内という事で無償修理してもらえました。

整備済み製品との交換で、本体のシリアル番号も変更となっています。リモコン受光部には写真のようにシールが貼ってありました。個人的にはフェイスプレートのUSB端子のカバーのバネが壊れていたので新しくなり嬉しかったです。

1ヶ月ゴールドメンバーシップが付いてきました。

初期設定からする必要があります。
本体換わったのでライセンス移行はどうなの?と思ったら既にリペアセンターで移行済みらしい。いいね。
(参考)http://d.hatena.ne.jp/h_nabeka/20081108